自分を責めているあなたへ4
こんばんは!
お忙しい中当ブログをご覧いただき、ありがとうございますm(_ _)m
さて、前回は自分を責めるという看板を背負っていて、それを元に状況が作られているというお話でした。
今回は、“私自身が付け替えた背景とその証左“について記してまいります。
私は、長い引きこもりの後、久々に就いた職場にてあるベテランの女性に責められてきました(と感じていました)。
それはもう、ちょっと手が空いていたら、「これやって!」「あれができるでしょ!」と言われ、あるいは、ちょっと余計なことをすると、「何してるの!」「こうしなきゃだめでしょ!」と激が飛んできておりました。
まだ慣れきる前に上記のスパルタでしたので、そのときは涙を流してしましました。
そして、『そういう自分がダメだ!言われないように動かなきゃ。』というのが行動の動機となっていきました。
でも、カウンセリングや講座を受けていく中で(あの人が・・)ではなく、私がそうさせているんだ!ということに気づいたのです。
また、(あの人はわざわざ教えてくれていたんだ!おかげで時間調整ができるようになった!)など言わせてきたことの価値に辿り着いたのです。
するとどうでしょう。
私への接し方から認めている感じや気を使ってくるようにまでなったのです。
私自身からしたら奇跡と言わざるを得ませんが、これは背景の看板が【自分を責める人⇨私はすごい人・自分を認められる人】という風に付け替えられた証左なのです。
その価値に気づくのに何度も何度も自分との向き合いをしてきましたが、今の私は【本当に人は変われるんだな】ということを実感しました。
(あの人のせい)と思うのも愚痴を言うのも簡単です。そして、言っても良いのです。
でも、【何か自分のために気づかせようとしてそうさせているんだとしたら今の悩みは何に気づかせようとしているのか】、その目的にたどり着くことが重要です。
(何か嫌だな)という場面に遭ったとき、それは気づけというサインです。
ですから、是非あの人のせいでという思いを感じきって飽きたら、自身に↑の問いを投げかけてみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
感想などコメントくださると幸いです。
どんなことでも結構です。自身の思いなど文字に起こすことで明確になり、大したことでもなかったと気づくこともあります。